悩みに効く祈りその2「ゲシュタルトの祈り」

ゲシュタルトの祈りを知ったキッカケ

心理学のスクールで習いました。
他人と過去は変えられない、変えられるのは自分と未来。
そんな言葉がありますよね。

漫然と意識していたものを明確な概念にしてくれる。
祈りにはそんな力があります。

ゲシュタルトの祈り
 
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

どんな時に役立つの? 

共依存や毒親との対決で適切な距離を置きたいとき
この祈りが役に立ちます。
相手を変えようとイライラした時、逆に相手からコントロールされようとしたとき
もこの言霊を思い出してみると良いかもしれません。

私も昔は要求を断れない性格で
新聞の勧誘やら、電話の〇〇プランやら相手のいいように
扱われていた時がありました^_^;

私の場合は
親との距離を適切に取りたかったときや
相手の一方的な要求を断る勇気を、
この祈りからもらいました。

まとめ

  • 相手を変えようとするな、自分にできることをしよう
  • 自分と他人に適切な境界線を引こう
  • ご縁を大切にしよう
あなたは誰のために生きていますか?
今までどんな出会いがありましたか?

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