あなたはどう伝えるか?某巨大企業のセミナーに参加

某巨大企業のセミナーに参加

先日は某巨大企業が主催する技術系セミナーに参加してきました。
と、言っても私が参加したのは数あるセッションのうち
唯一マインド系を扱う「リーダーシップ論」でした。

期待していたこと

一般にリーダーシップ論はたくさんありますが
エンジニア歴39年の経験から語る、と言われれば期待が高まります。
経験から導かれる法則とはなんだろう?と思っていました。

セミナー内容

3行感想

  • 優秀な技術者が語るナレッジ共有
  • 行き着くところの原点は共通
  • できることと伝えることは別スキル
イキナリ何?って思いました?
セミナー開始時に感想を3行にして良かったらメールしてね
って講師の方に言われたんです。
なので初っ端からまとめてみました(・∀・)

主題

リーダーシップを発揮するには3つのカテゴリがある
  1. 情報把握
  2. リーダーシップ
  3. イメージ
それぞれのカテゴリ別にトピックを話されていました。
全部で16トピックありましたので全ては紹介できませんが
少しだけまとめます。
※以前は27トピックあったそうです

簡潔にまとめ伝える能力


先程の3行感想とのことです。
確かに、長いと読んだり聞いたりする気なくなりますもんね^_^;

面白いな~と思ったのは独特な用語の使い方。
「無知の知」とか「イメージスキャン」とか
でも混乱しちゃうので意訳しちゃいますね


あなたの当たり前は通用しない

専門用語を使うことに気をつけること。
特にIT系の人はやたら英字3文字の略語を使いたがります。


色々な思考パターンを頭に入れて反応を想定する

コピーライターのようにいろいろな人の反応を考える。
これはすごい重要なことで、
別の機会に記事にしたいと思います。

感想

技術の人らしく情報把握のトピックが多くて
2軸のマトリクスの使い方がうまいなーと思いました。

また、まともに議論できる規模は最大で3~5人など
経験からくる最適解は聴いていて参考になりました。

「なぜ10」とか「本当の目的は?あるべき姿は?」など
定番のトピックもあって
結局、行き着くところは共通なんだなーと思いました。

気づいたこと

若干冗長だったのが気になりましたが
とてもためになる内容でした。

技術や知識を持っていることと
面白く伝えるスキルは別なんだなーと思った出来事でした。

私はこの時、面白く伝える人でありたい、と気づくことができました。

まとめ

  • 重要なことは共通の原理原則に行き着く
  • 経験はその人の独自のものである
  • スキルを持っていることと伝えるスキルは別
あなたはどんな事柄を伝えたいですか?
どのような伝え方をしますか?

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